月
月は太陽に照らされ
光る
輝く
ときに黄色く
ときに銀色に
ときに金色に
見上げた月からうけた白昼夢
ガラスの間に銀箔を閉じ込める
温度や湿度、時の流れで
色は金色に似たような色へ
変わるときもある
化学のことはよくわからないけれど
経年変化という感覚を
味わうことは楽しめる
写真のガラスは10年以上前に素材として作ったもので
その時よりも金色度が増しています
※化学の分野はこのブログ「金と温泉の科学館管理人室BLOG」におまかせします。
知識のシェアありがとうございます。
ここにはガラス自体の経年変化との関係は触れていないような気がします。。
以下文中より抜粋。
「空気中の硫黄分が熱でガラスと銀の接着面まで浸透し、それで黄色くなったか、ガラスに張り付いた銀が強熱でガラス中にコロイド粒子となって分散したかのどちらかが考えられます」から丁寧に実験されています。